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迷えるわたしのライフログ

就活ってなんですか?おいしいんですか?

転職活動をしています。かれこれ無職になってから2ヶ月ちょっと。社会人3年目となる4月以降、ついに無職期間のほうが長くなって参りました。

就活は新卒も中途も残酷です。面接でこれまでの人生の節目全てになぜ?って聞いてきたり、会話が成り立ってない人間と面接して質問の意図が全く理解できなくてスキル不足と判断されて落とされたりしました。人生のすべてに選んだ理由があるわけないじゃないし、ろくに会話が成立しない相手が自分のことジャッジするなんて気持ち悪いです。そういう気持ち悪い茶番に付き合える人間じゃなきゃ仕事しないてくださいと言わんばかりの世界です。そりゃ疲れちゃうし、スキル不足なんて言われたら自信もなくなってきちゃいます。こんなの変だと思っていてもやっぱりへこみます。

 

わたしの新卒就活はどちらかというとテンポよく進みました。当時はいつから就活しなさいという規制はなく、3年の1月には1社内定をもらいました。そして前職は4年の4月、あともう1社同じくらいの時期に内定をもらいました。その3社からどの会社を選ぼうかと悩んだときの基準は「安定性」だけだったように思いました。やりたいことはどっこいどっこいで、あとは会社規模がでかいかどうかだけで結局前職を選びました。当時は自社サービスがどうとかSIerがどうとか、よくわかっていなかったです。内定をもらった3社のうち1社は某グルメな自社サービスを作っているところで、今の自分だったら迷わず選択していたはず。

実際働いたことがないから、基準を誰かに教えてもらったりしてその通りに動いちゃったような気がします。年棒制はよくないとか、ネットでスレが荒れてるだとか。そんな曖昧な視点しか持ってないから、失敗します。安定していると判断した前職も、福利厚生なんてあるけど使わせてくれないし理不尽な上下関係しかないような現場でした。安定してると感じるのはクレジットカードを作るときと家を借りるときだけで、雇用されてる人間としては安定した生活を送れているとは思えない毎日でした。

 

でもそれもそれでしょうがないというか、当時の浅はかな自分がいるから今は自分の頭で考えたある程度の視点をもっていられます。きっとこの視点だけでは会社選びはうまくいかないかもしれませんが、それでも自分で打ち出した基準は大切です。出来るだけ同じ過ちは繰り返さないように頑張りますが、それでも居心地わるい会社に入ってしまったら、また転職するか~くらいの気持ちでいます。わたしの両親の世代がわたしくらいの頃は、転職なんてもってのほかな時代だったけれど(うちのおとうちゃんも初めての会社に20年近く勤めてた。でも誰にも相談しないで勝手に辞めた。相当きちゃってたんだろう。)、今はそんなに抵抗ないはず。

就活で死にたくなるなんてニュースをよくみるけど、あんな意味わかんないやり方でふるいにかけられたら、そりゃつらいです。特に、新卒の就活は人間性とかポテンシャルとかいう謎の基準で落とされちゃうから、本当につらいです。

転職活動をしていて、最近は第二新卒枠が多かったり前職の雇用形態は問いませんっていう求人が多いように感じます。もしかしたらIT業界に限ったことかもしれませんが。でも、もし就活で内定が取れず卒業してしまっても、やりたいことに近づける環境はあるはずです。遠回りかもしれないけれど、いろんな経験をすれば本当にやりたいことも見えてくるかもしれません。わたしもまだ2年くらいしか社会人してないから、企業的にも経験+第二新卒くらいのステータスです。

正社員だから幸せだとか、この企業だから幸せだとか、そういう社会の枠で幸せを定めるのはさみしいです。遠回りしても、自分が居心地のいい世界を選んだり作ったりしながら生きていくことが大事なんじゃないかなって最近は思います。就活に悩める人たち、どうか気に病むことだけはしないでください。

 

 

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