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迷えるわたしのライフログ

ベンチャー企業に転職して

無職期間を経て、自社サービスの会社に入社し1週間。わたしは、フロント周りをやってるクリエイティブの部署と社内システムや自社サービスのバック側をやっているシステムの部門をほぼ掛け持ちという形で業務にあたっています。半々くらいでそれぞれの部署のデスクで仕事をするかんじです。今後は、制作と開発の中を取り持つようなポジションをやっていきます。

前職のときとは全く180度考え方が違っていて本当にカルチャーショックです。この一言に限る一週間でした。感じたことを書き留めておきます。

 

発展途上だからやりがいがある

前職は数千人規模の会社で、全てが整っていて全てが型の中にあてはまる、そういう雰囲気の会社です。今の会社は10年経ってないくらいの会社で、なにをするにしろフローがあいまいだし、マニュアルもろくにあるような状態ではありませんでした。でも、だからこそ自分の手で導入できる楽しさが転がっていました。極端な言い方をすると、自分の思うがままにその仕事をできるということ。手を上げたひとがやる、こういう言葉をよくベンチャー企業で聞きましたが実感が湧きませんでした。でもやっと意味がわかったような気がします。こういうものがないから作ってみます、そう上長にいっておけばよろしくーって言われてあとは自分の裁量で仕事をこなして共有する、もちろんなにをするかによりますが気軽にできる仕事が転がっているから拾っては仕事にしてを随時やっています。

 

言いたいことを言えるだけでストレス半減

ミーティングでサービスの話をしているときや、ちょっとリーダーと雑談してるときに、もっとこうしたほうがいい、これはこのままじゃだめだと思う、と気軽に言える雰囲気があります。中途という立場だからこそ周りのしがらみがないから言いたいことを言えるのかもしれませんが、言いたいこと言っちゃうキャラに自分を仕立てあげておけばこっちのものです。前職は上とお客様の言うことが絶対だったから、言いたいこと言ったらわがまま扱いされてしまうようなことがありました。本当はこうしたいのに、と思って我慢することが結構なストレスになっていたので、そういうのがない環境なだけでも疲れ具合は少なくなるんだなと実感しています。

 

これまでの"お客様"だった立場になるということ

今までは自社サービスをやってる会社がお客様でしたが、今はそこが自分の企業。早速あるシステム会社さんとのミーティングに参加しましたが、うちの会社の人が思うに、このシステム会社はとにかく融通がきかないよね、っていう開発の仕方をしていてなんだか乗り気じゃないよう。ちょっと文言を入れてほしいだけなのにできないと言われ、イレギュラーな現象に対しての答えがあいまいたっだり…。前職を客観的に見ているような感じになってしまいました。自社サービスを作っているということは、やっぱりめちゃくちゃかわいくて仕方がないわけで、そりゃシステム会社と比べたら熱の入れ方が全然違います。だから、自社サービスをやっている会社と受託でシステムを作る会社で温度差があるのはある程度仕方がないなと思います。面接中でも、システム会社が思ったようなものを作ってくれなかったり開発スピードが遅すぎたりとコストの無駄になるから内製化を進めているんだという企業が結構ありました。両社の溝は結構深いものかもしれません。

 

もっと言いたいことはあるけど今日はここまで。

素晴らしき図書館

PCと仲良くしすぎて最近飽きてきました。

ある日プログラムを組んでいて、あまりにもカチッときまったものでものすごい達成感と開放感を味わいました。でもそのあとPCを触る気が失せてきました。テストで高得点だしたから、その後数日はさぼりたいな、とかそんな感じ。

その反動なのかよくわかりませんが、ものすごい本が読みたくなりました。この2日で読んだ本はこんなかんじ。

休む技術

休む技術

Another

Another

チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光

よく読んだなってかんじです。

「休み技術」以外は全部図書館で借りました。図書館っていう公共施設は素晴らしいです。本を無料で借りられるなんて、夢のようです。

チーム・バチスタの栄光」は結構おもしろかったから続編を。あと綿矢りさ氏の本も借りた。

ナイチンゲールの沈黙

ナイチンゲールの沈黙

ひらいて

ひらいて

うちの近くの図書館って古臭い本ばっかりじゃなくて流行りの本とか普通に入荷するからすごい最先端だなと思うのです。あとデザインとか広告の本も普通にあるから驚きました。

心に残る名作コピー

心に残る名作コピー

コスメパッケージ&ボトルデザイン (Design)

コスメパッケージ&ボトルデザイン (Design)

それにミュシャとかある

ミュシャの世界

ミュシャの世界

これも東京だからでしょうか。地元の図書館はこんな素敵ではなかったです。このときばっかりは、泣きながらでも都民税を払っていてよかったと思います。

 

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平日昼間という異空間

もうすぐ無職期間が終了します。平日昼間に暇をもてあそぶことが出来るのもあと2日。

 

今日は外に出ました。電車に乗ってファッションビルをうろうろ。

開店と同時に入って、お客さんがわたしくらいしかいないフロアーで店員さんに話かけられました。

「今日はお休みですか?」

わたし、25歳らしからぬラフすぎる格好しかできない上(新人の頃はちょっと背伸びしてたけど年々服装が退化していった)、ちびでもやしっ子なもんで、社会人、フリーター、学生と、いろんな肩書を想像されて聞かれます。この店員さん、わたしのこと社会人と思ってる?それとも学生だと思ってる?今は髪を黒くボブにしてるから多少大人っぽく見えるかな?いろんなことを想像してしまいます。

「来月から仕事なので今週はまるっとお休みなんです」

もっとテキトーに、夏休みなんですとか言っておけばいいと思いますが、お客さんが誰もいない空間で店員さんと1対1の関係を強いられている上、これから更に話を掘り下げられてしまう可能性が大きすぎる、そうなるといつか話に歪みがでてきてめんどくさい、そう思って本当のこと(でもちょっと違うけど)を言いました。

「そうなんですか!いいですね、ちょっと長い夏休みですね」

さすが接客のプロ。さらっと流してくれました。なんかこいつやばそうだと悟ってくれたのでしょうか。さっさと試着室にぶっこんでやるという意味でしょうか。どちらにしろその返答はプロだと認めざるを得ません。

しかし残念ながらありったけ試着をしておいてなにも買えませんでした。店員さんのトークは素晴らしかったです。ちょっと服のディテールについて妥協すればそのショーパンもそのブーツも買っていました。しかし、妥協して買う服ほどナンセンスなものはありません。そしてそんな余裕をかませるほどの身分じゃありません。

ごめんね、店員さん。でもありがとう、店員さん。プロの仕事、見せてもらったよ。今度来た時は新作をいくつか買っていくよ。あまりにも彼以外の人間と話す機会がなかったからでしょうか、深読み上等なぎこちないコミュニケーションしかとれなかったっていう数十分間でした。

 

 

こうして平日の昼間に外にでるといろんな人がいます。

険しい顔したサラリーマン、夏休みの子どもたち、キャッチのお兄ちゃん(ハロワ周辺でキャバクラどう?とか言ってくる)、お金もってそうなマダムたち、競馬の予想してるおじちゃん。いろいろです。

平日昼間にオフィスに閉じこもっているとわからない光景です。かつて社会人になるまでは普通にそこにいる人の一人だったはずなのに、社会人になった途端に異空間です。

でも平日昼間の外の世界は、結構好きだったりします。学生のときは、学校が半日終わりだったから午後遊んで帰ろうとか、よくありました。無職だろうが、平日昼間の空間はやっぱり特別なものだったなって思います。ああいう特別な開放感が無職の今でもあるような感じがします。いい意味で、もちろん。

社会人にも、そういう時間があってもいいのにって思います。水曜日はノー残業デーなんてちまちましたことするんだったら、一ヶ月に2回くらいノー午後デーにして昼間っぱらからお酒飲んだりすればいいのに、って思います。むしろ1年のうち3ヶ月くらい休みたいですけど。

手帳を考える

【随時更新】もうお披露目!2014年版手帳まとめ - NAVER まとめ 

(自分でまとめた記事ですが…)

 

今年から手帳に凝り始めました。きっかけはNAVERまとめでたまたま「EDiT」のことを知って、この本を買ってみたことがきっかけ。

DAILY PLANNER EDIT―毎日をクリエイティブにする「1日1ページ」手帳術

DAILY PLANNER EDIT―毎日をクリエイティブにする「1日1ページ」手帳術

辛酸なめ子さんとか、いろんな人の書き方が載ってておもしろそう!と好奇心をくすぐられ有楽町の「ÉDITO 365 [エディト・トロワ・シス・サンク]」でこの手帳と出会ったのです。

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超絶きれいな色なのですっ!キティちゃんのクリップもお気に入り。

 

これは1日1ページ書けるタイプで、わたしは1日の振り返りに日記として使っていました。そりゃ毎日1ページ使って語れるほどリア充じゃないし仕事のことは全然書こうとしなかったので、一行で終わってしまうときもありますが、毎日書いています。

でも、あまりにも1ページ埋まったためしがないので、今年は1ページ1週間くらいの手帳にしようか迷っています。もしくは、EDiTのB7タイプでスマホくらいの手帳にするか…迷います。

9月には手帳が発売されはじめます。モレスキンはもう発売しているようだし…早い…!めぼしいものは実際に触ってみるのが一番ですね。同じ時期からわたしも仕事に復帰するし、もっと仕事で手帳を活用してみてから選んでもいいかもしれません。

 

秋は物欲だらけ!

 

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無職を退職します

転職活動を1ヶ月ほどした結果、あるアパレルの自社サービスをやってる企業のクリエイティブ部門に内定をいただき入社することを決めました。9月から出社です。3ヶ月間の無職期間に終止符を打つことに成功しました。

3ヶ月も無職という機会は今後そうそう訪れはしないので(そう願いたいし)、所感を。

 

やりたいことをやれる幸せ、やりたくないことをやらない幸せ

今日はこれやりたいと思って行動できる時間があるのは、無職だからこそです。そしてやりたくないことをやらなくていいのも無職だからこそ。今日は寝坊したいと思ったらしていいし、遅くまで何かしたいと思ったら出来る。これだけでストレスなくなります。

 

休みがあわない人に会いに行く

土日休みじゃない友達と気兼ねなく会いに行けたのはよかったです。よくお店には遊びに行っていて会ってはいたけど5、6年ぶりに遊んだ友達もいました。あと子持ちの友達も、土日は旦那さんが家にいるから平日に会いに行って女子トークしにいきました。これも今だからできる事でした。

 

彼がいたから規則正しい生活を送れた

同棲している彼は平日出社。無職だからといって生活リズムを壊すのはよくないと思って、朝一緒の時間に起きて、夕飯も作って、という生活を出来たのは彼と暮らしていたからこそだなと思いました。一人暮らしだったら生活が乱れまくっていたはずです。あと無職で一人暮らしだったら話し相手がいなくてつらかったはず。

 

お金がなくなっていく恐怖

退職する1ヶ月前から、天引きやらなんやらでお給料まるまる入らないことを知らずつらい思いをしました。それに役所やらハロワやらに手続きをしにいくために交通費とか都民税とか年金とか保険料とか…結構かかりました。収入がろくにないのに出費はいつも以上にかさむ恐怖…こればかりは何よりも恐ろしかったです。

 

やる気が奪われる

6月中は開放感から、いろんなことにチャレンジしようという気になっていて、計画してたことを遂行しようと奮闘していたのですが、7月くらいから徐々にやる気が奪われていきました。気づいたら1日ネットしてたり。どうせ明日でもできるし…という思いがだらだら過ごす要因の1つです。あとお金がなくなっていく恐怖で外出できなくなりました。結局遠出は一度も出来なかったです。

 

自信がなくなってくる

就活してると自信がなくなってきました。スキル不足も痛感して、再就職できるんだろうか?自分は無価値なのでは?と考え始めてきりがないです。就活はさっさと終わらせるほうが精神汚染が少なくて済みますね。

 

それでも誰かに頼れない

両親は心配してお金ないなら言うんだよとか、つらいなら帰っておいでとか言ってくれるのですが、自分で決めたことをやりきらないのはかっこわるいです。両親に迷惑をかけてまで東京に出てきたというのに、そうそうつらいとは言えないです。それは彼もしかり。

 

前職のことをよく考える

就活してるからだと思いますが、前職のことをよく振り返ります。もう少し在籍していたら?もっと我慢して仕事していたら?あんなところが最高にストレスだった、ここはよかったところかな、そりゃもうたくさんのことを振り返りました。でも過去の自分が決めたことにとやかく言う必要はないので、次の会社と比較するのは意識的にしないようにしています。

 

結論:それでも無職期間を取りたい

ハロワやら役所やら手続きはめんどくさいです。それがいやですぐ次の会社に行く方も前職には多々いました。でも、社会から離れて社会や自分を俯瞰する期間があるのはいいことだなと思いました。いい意味を与えるとしたら、これはバカンスです。今から次の転職を考えるのも変な話ですが、次はしっかりお金を貯めて臨みたいです(笑)

 

こんなかんじです。次の仕事のために勉強もしっかりしつつ、あと10日くらいしかなくなった夏休み、楽しむぞー!

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人間は大きな幸せを前にすると、急に臆病になる

人生の節目は多々訪れましたが、そこで立ち止まったり悩んだりしたことがあまりないです。高校も、大学も、前職も、わたしが行きたいとおもったところに行ったから。本当に脳天気な人生です。自分で選んできたつもりでしたが、限られた範囲に手を伸ばして取れたものを本当に望んだものだと思いこんで生きてきただけです。自分で選んだ人生というには傲慢です。

でもそういう神話も崩れ去りました。あんなに欲しかった前職を数年で手放してしまって、残ったのは大して足しにもならない経験と仕事に対する臆病さ。もう失うものはなにもありません。上場会社元社員っていうレッテルを活かせるほと世の中甘くはありません。

 

いま、ある大きな決断をすべきことがあります。こんなとき思い出すのがこの言葉。

人間は大きな幸せを前にすると、急に臆病になる。幸せを勝ち取ることは、不幸に耐えることより勇気が要るの。

 映画「下妻物語」より

 

映画の中で、桃子が子供の頃に再婚をする母親にこの言葉を投げかけるけれど、数十年後に子供の桃子は大人(といっても高校生)の桃子にこの言葉を投げかけます。

幸せを手にすることはやっぱり怖いです。幸せは幻想かもしれないしすぐ終わっちゃうかもしれないし、自分で壊しちゃうかもしれないし。憶測の中にしかないものを手にするのは勇気が要る。ですね。

どうしても腹をくくれないときはこの言葉を思い出してしゃきっとしませう、わたし。

 

追記:物心ついたときから野ばらさんの本が好きで、下妻物語は小説も最高だけど映画も最高におもしろくて、3回映画館に観に行き、DVDはスペシャルエディションを購入するくらい大好き。爆笑したいときも泣きたいときもしみじみしたいときもこれ一択。

 

下妻物語【Blu-ray】

下妻物語【Blu-ray】

 

エヴァンゲリオン展行ってきた

松屋銀座でやっているエヴァンゲリオン展に行って参った。
エヴァンゲリオン展 - 展覧会&ギャラリー | 松屋銀座

原画をはじめとして作品に関わる資料がすごい数みられて圧倒されました。アニメを作るって想像を絶する手間と時間がかかっているんだなあとしみじみ。尊敬です。

エレベータ降りてすぐみなさまお出迎えされ、
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出張ローソンで綾波さんたちお出迎えされる。
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こちらショップにいた初号機さん
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ショップめちゃくちゃ広い。えゔぁ屋のグッツもあった。

もうなくなってるかなって思ってた綾波の限定フィギュア買えて嬉しい。あとグラスも買った。

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これ先行発売だったんだけど色違いしか置いてなかった…また突撃したら置いてある可能性あるかな~

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引用:BLOG | エヴァンゲリオン公式プロジェクト RADIO EVA

今年の夏の思い出になりました。嬉しいな。